Re: Imaging WorkShop使っていますか?その1
 いきなりですが,ここ↓に
http://proselection.weblogs.jp/epson_proselection_blog/2009/05/post-0cc3.html
> とあるブロガーさんから「使ってません(笑)、今までプリントを失敗していた人に向けて、
> 簡単にプリントできるソフトウェアですよと、生々しく宣伝してみては」というアドバイス
> を頂いた

 これって,アタシのこと?
 だよね。ほかに,いないでしょうに(笑

 もう1年近く前のこと...



 当方が「使っていません」と申し上げたのは,2008.6.24でPX-5600を貸していただいている最中でした。
 一応,その後の2008.7.31に試用記事を書いておりますの↓
http://rainbow55.exblog.jp/8745026/
 試用はしましたが,継続して使っているかというと,今のところ出番は少ないです。
 ハッキリした理由はありません。これまでの習慣で,単にプリンタドライバの画面を使っているだけです。

 昨年(2008年)の記事は,PX-5600のレポートという流れでしたので,今回は補足説明をちょこっと。

 PX-5600やPX-G5300クラスのプリンタの場合,写真画質の印刷となり,カラーマネージメント環境をどの程度構築しているのか?その程度は別として,画像ソフトは,写真画質に特化したものとなります。
 知名度があるのは,Photoshop(Elementsを含む)。汎用RAW現像ソフトやデジカメメーカーのRAW現像ソフトも。
 この手合いのソフトで,写真画質のプリントを行うには,所定の手順に従う必要があります。
 毎度のことですが,いわゆるプロファイル印刷なら「Photoshop側でカラースペース変換を行い(プリンタプロファイルの指定を行い),プリンタドライバ側は無変換とする」という例のもの。
 これが極めてわかりにくいのです。

 エプソンさんも,ユーザー側が混乱しているのは承知しており,Webサイトにも案内を出しています。例えば,こういうところ↓
http://www.epson.jp/products/printer/inkjet/colorio/printtechnic/
 これは,これで,メーカーさんの役割を立派に果たしていると思います。

 そうは言っても,設定ポイントはあまりに多いので,うっかりミスもあり得るわけです。
 また,自己流の解釈で「一箇所ぐらいなら変更しても,いいだろう」というユーザーもいたりします。プロファイル印刷なら,プリンタドライバ側は無変換にしなければなりませんが,カラマネの仕組みを理解していないと,プロファイル印刷でも,ドライバ側で色調を変えてしまうとか。そんな感じです。
 設定誤りに起因していながら,プリンタが故障している?
 そんな感じてしまうユーザーもいるわけです。

 Photoshopを使い,いわゆるドライバ補正で印刷をする場合,AdobeRGB/sRGBをプリンタドライバで選択する必要があります。
 これは,アプリケーション(=Photoshop)→プリンタドライバへカラースペースの情報が渡っていないからなのだと思います。
 写真画質プリントのユーザーにしてみれば「それぐらいの事は,自動判定できないのか?」そう思ってしまいますが,アプリケーション・プリンタドライバ間のインターフェースはMacOSの規格で決まっており,その中には,カラースペースなんて,入れられないのだと思われます。(WindowsはMacOSのパチモンなので,MacOS同様)
 他の項目も似たようなもので,OS側から見れば,写真画質プリントは,パソコンの一利用形態の中のひとつに過ぎず,写真画質プリントのためにインターフェースを変更することはあり得ないと思います。(画面デザインの標準的な外観設計指標を含む)
 よって,Photoshopの印刷コマンド→プリンタ選択→プリンタドライバ設定の流れは,どうしても必要であり,これを簡略化するのは難しいわけです。

 と,長々と引っ張って,EpsonPrintPlug-in for Photoshop。
 Photoshopプラグインで動作するので,画像データをPrintPlug-inが丸抱し,内部的にはプリンタドライバ同等のデータを生成してプリンタへ送出できるわけです。
 これにより,Photoshopの印刷コマンド~プリンタドライバ設定までの一連の作業を一つのソフトで行うことが出来るので,設定ポイントの誤りは生じず,良好なプリントを得ることが出来るようになりました。
 元々が,エプソン版RAW現像ソフトと言ってよいImaging Workshopの機能を切り出してPhotoshopのプラグインにしたので,印刷レイアウト機能も,そのまま付いています。

 当方が以前「今まで,うまく印刷出来なかった人のために,簡単にプリント出来るソフトを作りました」と評したのは,そういう意味です。
 今現在では,PrintPlug-inがあるわけですから,新規にエプソンユーザーになった場合は,PrintPlug-inから入った方が,いいような気がします。つまらないウッカリミスで,紙とインクを損するなら,PrintPlug-inで確実にプリントした方がメリットがあるような気がするからです。

 元記事には,
> あ、あとカラーマネジメントも何も考えなくても簡単にできてしまうのですが、
> その辺りは後ほどご紹介したいと思います~。

 と,あります。
 今回のエントリーは,PrintPlug-in for Photoshopではなくて,Imaging Workshopではありますが,印刷機能は,どちらも同等です。
 PrintPlug-inのフォローアップ的なネタも持っていますが,エプソンさんが書いてくれることを期待して,きょうのところは,ここまでに。

関連リンク
・Epson Print Plug-In for Photoshop(2008.3.24)
http://rainbow55.exblog.jp/7722982/
・Re: プリントプラグインソフト使ってますか?その3(2008.6.24)
http://rainbow55.exblog.jp/8465647/
・プリント プラグインを試す(2008.7.31)
http://rainbow55.exblog.jp/8745026/
・PX-5600モニター関連記事一覧(2008.5.26~2008.8.5)
http://rainbow55.exblog.jp/i9/
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by rainbow-5 | 2009-05-11 21:15 | 日記 | Comments(0)


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