先に書いたフレネルレンズを溶かしてしまった580EX I型を修理に出して,戻ってきました。
今回もキヤノンの修理受付で,ちょっとばかり行き違いというか,見解の相違がありました。
キヤノンの修理窓口とは,そういうところなので,当方にとっては,すべて織り込み済み。修理窓口に詳しい>アタシ(笑
結果として費用の方は,約1万円弱。
納期は,実質1週間でしょうか。
まぁ,この手の機材を修理したら,こんなものなので,これは,これでいいとして。
次のステップは,調光量と色温度のチェック。
修理から機材が返ってくると,それに応じた実験をやらないと気が済まないの。
今回の件で,ふと思った事...
580EX I型は,550EXより小型化されて,数値スペックは向上。
580EX II型は,I型の数値スペックそのままで,やや大きくなって,信頼性向上を行った。
そんな視点でみると,580EX I型って,設計上の無理があって,II型で揺り戻したとも思えるわけ。
カメラ小僧に限れば,II型の方がベター。
されど,あの連続発光時の制限があって,II型に踏み切れないの(笑
2009.5.17 追記
修理後画像 その1
修理後画像 その2