キヤノンが付けた名前は,EOS Integrated Cleaning System。
効果に過大な期待は禁物。
ないよりはマシだが,効果バツグンではない。
(キヤノンサービスで)センサークリーニングを最後にやったのは,4月中旬。
8月下旬の状態↓。
・(自分での)清掃前
レンズはEF50/1.4。f16で撮影。
この絞りだと,ハッキリわかるゴミが何箇所も。
(グリーンなのはPhotoshopでレベル調整をしているためです)
・清掃後(f16)
自分でブロアを使って掃除しましたが,目立つところは,全然とれません。残っています。
絞りを開いてみたのが,これ↓
・清掃後(f4)
目立たなくなりましたが,それでも,一番大きいのは,それとなくわかってしまします。
当方の使い方の場合,(自分でブロアで掃除していても)3か月ぐらいが限度でしょうか?出来ることならサービスでのセンサークリーニングは2か月に1回ぐらいしたいもの。
ヒコーキ撮りに行くと,ホコリだらけになります。ゴミ取り機能は役立たずに。
聞くところによるとオリの人は,センサークリーニングってやったことがないとか。ホントかいな?と,キヤノンを使っていると思ってしまいますが,こういうのは,開発メーカーが先行するので,本当なんだろうなぁ,と。
こんな役立たずのゴミ取り機能をみてしまうと,この程度の出来の製品を出した引き換えに,センサークリーニング有料化というのは釈然としないものがありますな。