旧PCも、新PCも、同じWindows7でしたので、外観上の大きな違いはなかったです。
厳密には、ちょっと違っておりますが↓ ・旧PC Windows7 Home Premium(32bit版)DSP版 ・新PC Windows7 Professional(64bit版)OEM版(Windows 8.1ダウングレード権行使) Win7 Proになっているのは、将来メモリを追加するのに備えたためです。 64bit版なのは、一部のRAW現像ソフトが64ビット版しかサポートしないものがあるため。 64bitになって(32bit用の)ソフトで動かないものがあるか?ないか?そういう心配もしなかったわけではありませんが(今のところ)問題は生じておりません。 というか、アプリケーションで64bitネイティブなのは、数えるほど。 IEも、Microsoftは32bit版を推奨。アドインなどが問題になるかもしれないからですって。 Excelを使うのでMicrosoft Officeも入れましたが、インストーラー任せでやったら、32bit版が入ってしまって、ややビックリ。これもアドインとか、そういう関係で32bit版推奨になっているみたい。 Firefoxに至っては、Mozilla純正の64bit版は、ないとのこと。 これじゃ、64bitにする意味なし? 32bit版Windowsにあったメモリ上限 約4GBの制限がなくなったことぐらいでしょうか? 画像処理では、先月、こんなもの↓出てきました。 ・キヤノン、カメラ付属のRAW現像ソフトを大幅アップデート http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140616_653576.html C1は64bit専用になっていますし、PhotoshopもLightroomも32/64bit両用になってますから、流れとしてはキヤノンもそうなのでしょう。 今のところDPPは、対応ボディが限られるので、対応済みのボディを持っていない当方には、待ち状態になっています。 グラボは、Quadro K600にしていますが、これも(今のところ)不都合は生じておりません。 今回のPCはデジカメ画像処理が主たる用途であり、ゲームは一切やりませんので、無問題ということでしょう。 K600とCX240は、ディスプレイポート接続してますが、CX240添付のディスプレイポート ケーブルは、PC側が(Macで一般的な)ミニ型です。K600側のポートはノーマルのディスプレイポートなので、この組み合せの場合、別途、ケーブルが必要になります。 (本件、購入前に確認したつもりでしたが、当方の確認に誤りがあった模様で後から追加手配をしています) 旧PCはマウスは有線でしたが、今度の新PCはワイヤレスにしています。 当方のPCの筐体の収め方に問題でもあるのか?マウスカーソルが、かなりの頻度でカクカク状態になってくれました。 これは背面側のUSBポートを使った時に再現し、フロントパネル側のUSBポートを使うと非再現でした。事象からいくと電波の届き方に問題があると思わます。フロントパネル側は、フリーにしておきたいので、仕方なくUSBの延長ケーブルを使って背面側から端子を伸ばすという、なんとも情けない解決策をとっています。 今回、起動ディスクはSSDにしています。 SSDを自分で使うのは初めて。ハードディスクとは原理が違いますから、速度は全然早いです。 それ自体は、いいとしても、当方の運用で悩ましいのは、ブラウザキャッシュはSSDに置くか?Windowsのページファイルは、必要か?必要ならSSDに置くか?置くならサイズは?tempファイルは、SSDの方がいいのか?そういう感じの設定上の細かなハナシ。 (今の)SSDには最初から製品寿命が定められているので、寿命を取るか?速度を取るか? 現状では、せっかくの高速ディスクなのだから、体感速度を優先して、過度な寿命の心配はしないようにしています。 ソフトウェアで、今回、新発見だったのは、CrystalDiskInfo。 CrystalDiskInfoって、常駐化できるんですね。知りませんでした。さらに、Windows イベントログ(旧NTイベントログ)へメッセージを投げることも可。 当方はイベントログのエラー等は、メールを投げるようにしています(昔のUNIXのtripwireみたいな考え方)。なにか事が起きれば、メールチェックをするタイミングで、気がつけるようにしていますので、そういう点でディスクのモニタリングも出来るようになりました。 そう言えば、今回のWindowsではプロダクトKeyの入力を求められませんでした。 ダウングレード権行使とはいえ、プレインストールされていたのはWindows7。WinXPの時にあった筐体貼り付けラベルもそれらしいものは見当たらず? 当方は、プレインストール状態でも、そのまま使うことはせずに、初期動作確認後は、リカバリーメディアを使ってクリーンインストールを行ってから本番運用へ進む段取りにしています。その流れの中で、プロダクトKey→Microsoftによる認証があるものと思っていたのですが、クリーンインストール後で、自分で入れてもいないプロダクトKeyが入っており、認証済みになっておりました。 以前は、手動入力であったものを自動設定にしたということなのでしょう。マザーボードだか、CPUだか、知りませんが、プロダクトKeyが埋め込んである、もしくは製造番号とひもつきになっているDBを照合するとか?手法そのものは、どうでもいいことですが。 と、いうことは、将来、起動ディスクの換装をやったとしても、プロダクトKey(認証を含む)は、維持されるんでしょうかね? モグリなことはやっていないので、仮にディスク換装をやっても、Microsoftに事情を説明すれば、わかってもらえるとは思ってますけど。 (初出の際、記事の一部が欠落しておりました。その後、回復処置をしております)
by rainbow-5
| 2014-07-16 21:30
| 機材・道具
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