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エプソン PX-5600 発表会
エプソン PX-5600 発表会_f0158244_22441335.jpg 関東地方では8週連続で雨の土曜日となった昨日(5/31),先週,このblogにも記したPX-5600の発表会に行ってきました。
 当方も募集に応募して,当選することが出来たわけです。募集要項にありましたけど,あくまで抽選ですからね,ちゅーせん(笑



 東京では,まずキヤノンのサービスへ。センサークリーニングを依頼。
 昼食後,PX-5600 ブロガー向け発表会へ。
 発表会は,次の進行でした。
・エプソンさんからの挨拶(販社 マーケティングセンター長)
・PX-5600製品紹介(本体 ビジネス機器企画推進部課長)
・セミナー『モノクロプリントをもっと楽しむ方法』 根本タケシさん(広告写真家)
・プリント体験
・閉会あいさつ(連絡事項等)

 セミナーの内容は,やや散漫な印象を受けました。
 これは,講師の方も,話しておりましたが,聞き手の水準をどこに置いていいのか迷いがあったためです。
 話の中身自体は,なかなかよかったです。といいますのは,当方の思っていることが,多数紹介されていたからです。自分の考えと同じようなことを,話してくれると嬉しいものですな。
 この件は,来週,また書くつもりです(って,また自分の記録じゃん。笑)

 プリント体験は,持参した自分の画像データを実機(PX-5600)でプリントするというもの。
 プリンタの貸し出しをするのに,どうして,わざわざ,そのようなことをするのかと思っていましたが,使ったペーパーが高級紙だったんですよね。機械が発売前というのものもあるでしょう。
 困ったのが,画像データが,モノクロと指定されてしまったこと。モノクロなんて,やったことがない(苦笑
 当選通知を目にしたのが,木曜日の夜でしたので,実質,金曜日の夜しか作業が出来ませんでした。
 けど,モノクロプリントって,どうやって作るのじゃ?
 ひとまず,思いついたのは...
・RAW現像ソフトのモノクロ機能を使う
・カラー画像データをPhotoshopに送って,彩度を奪う。もしくはグレースケール化する
・データはカラーのままで,プリンタドライバでモノクロで印刷する

 当方のPX-5500で各々軽く試してみて,DPPでモノクロ化,印刷はPhotoshopでカスタムプロファイルを使って印刷(画像はモノクロだが,印刷はカラー扱い)が,金曜日の時点では,良さそうに見えましたので,これに決定。
 ただですね,元の画像にモノクロに適するのがない。2年ぐらい遡ってみましたが,どれもイマイチ。撮影の時点で,モノクロを意識していないから,急に言われても,無理があるんですよね。

 発表会での実際に印刷は,セミナーのお話を聞いて,急遽,方針変更(苦笑)。カラーデータをプリンタドライバでモノクロ印刷しました。
 ペーパーは,エプソンの最高級品である「Velvet Fine Art Paper」,「UltraSmooth Fine Art Paper」のどちらかを選ぶことが出来ました。こんな超高級品は,当方には縁がないので,名前は聞いたことがありますが,特性は存じておりませんでしたので,エプソンの方に選んで頂きました。
 UltraSmooth Fine Art Paperを使ったのですが,マット調でいい風合いでした。プリント手順が,カラー画像からプリンタドライバでモノクロ化するという,お手軽な方法でも,見られる範囲です。
 これって,プリンタが優秀だから?ペーパーがいいから?
 それとも,データがいいから?てへぇ(笑

 紙プリントはエプソンさんが額装してくれました。
 包装箱の感じでは,写真用品メーカーの品物ではない模様。おそらく画材系のものと思われますが,逆にそっちの方面だとA3ノビ用の額なんてあるのかしら?
 これは参加者へのおみやげとなりました。このフレームだけでも,電車代のもとは,とったか(笑

 最後に参加者アンケートに記入して,終了となりました。

 発表会終了後は,キヤノンでセンサークリーニングしたカメラを受け取って,中野方面へ移動。中野は社会見学です。見学(笑
 中野では,なにも買っていません。
 中野の次は,ヨドバシへ。
 ヨドバシでは,ようやく蛍光灯スタンドを購入。モノは日立製(FS2015E-H)で,たぶん20W蛍光灯スタンドで一番安いやつ。管は三菱オスラムの色評価用を購入。オスラムだからドイツもの。電器・機械モノでドイツっていうと,なんか,スゴそ(笑
 ヨドバシで,これらを売っているのは,以前から調べてありましたが,さすが,ヨドバシ。こんなものまで,ちゃんと在庫しているとは。

エプソン PX-5600 発表会_f0158244_22441335.jpg 貼った写真は,スタンドの箱。
 金額は,そんなに高いものではありません。今まで購入していなかったのは,作業テーブルのレイアウトの事情により見本台のような使い方が出来ないため。当方が見本台の真似のことしか考えていなかったからです。
 しかし,見本台のような形になっていなくても,別に問題はないわけです。単にスタンドで紙プリントを見ることが出来ればいいのですから。ようやく,そのことに気が付きました(苦笑
 これまでも,部屋のシーリングは東芝のメロウZ(Ra=88)にしてあるのですが,今回,PX-5600の体験モニターの条件にモノクロプリントがありましたので,スタンドの購入に踏み切ったわけです。背中を押してくれたエプソンさんに感謝します。

 土曜日は,そんな1日でした。
 発表会で仕入れた情報は,また後日書くつもりです(って,当方の記録なんですがね)。

■2008.6.16 追記
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by rainbow-5 | 2008-06-01 22:57 | PX-5600試用モニター


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