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アクセス解析
 Webサイトでも,blogでも,アクセス解析というのがあって,ビジターの状況を知ることができます。
 このexblogに限れば,標準で用意されており,いわゆる日々のユニークユーザー数はわかります。さらにオプションで,ページビュー,リンク元,検索タームもわかるようになります。



 この手合い単独ツールですと,NINJYA TOOLSが有名なんですかね。
 NINJYA TOOLSの場合は,レンタルサーバや無料blogなどのHTMLコードにプログラムを仕込み,アクセス時の状況を取得。その後,統計処理を行います。

 別の手法には,Webサーバーが持っているアクセスログを取得(公開)して,統計処理をするもの。この場合,自分のサーバーがアクセスログの取得が出来るようになっている必要があります。
 exblogのは,こちらの手法の変形版。アクセスログ自体(生ログ)の公開はしていないが,統計処理結果のみ公開。

 この2種では,精度に差が出ます。
 前者の場合,HTMLコードに仕込んでいる都合上,その処理が中途半端に終わってしまうとログに反映されない。いわば原理的にそうなので,ある意味,仕方ないところです。
 後者の場合,Webサーバが作動した時点でログされるので,よほどアクセスが集中しない限り,取りこぼしはありません。

 では,上記2種が閲覧者の実数かというと,そうでもないのです。特にblogの場合。
 一般にblogにはRSS機能というのがあって,RSSリーダーで更新状況を知ることが出来ます。
 RSSリーダーでblogの記事を読んだ場合,アクセスログに残らないことが多いからです。
 これは,使うRSSリーダーの仕様によりますが,RSS記事配信→サーバ側でストアされるパターンの場合は,RSSリーダーは,当該blogを参照するのではなく,ストアされた記事を見るからです。

 amebloなどですと,RSSリーダーから画像が見えないようになっており,画像を見るには,ameblo本体をWebブラウザで見る必要があります(Webブラウザで見ればアクセスログに反映されます)。他には,RSSリーダでは,広告が表示されないとか,諸々の事情から,あんな感じなっているだと思っています。
 ただ,amebloは,どちらかというと特殊な事例。

 そういうわけですからRSS配信をしていれば「実際のアクセス数(=記事を読んでいる人)>アクセス解析の数」というのは,間違いないと思います。
 どれぐらい多いのか?って,それは,RSS配信で読んでいる人の傾向によるので,なんともわかりません。
 アクセス解析の数っていうのは,最低数のようなものと受け取った方がいいと思っています。
 当方は,アクセス解析による数値はあまり気になりません。ましてやカウンターなんて...笑

 検索タームの方は,見ていると面白いので,チェックしますけどね。
 6月になってから検索タームのトップは「PX-5600」になりました。機械のレポートを載せる様になり,新製品ですから,理解できます。
 ですが,このblogの場合,総じて多いのは,女の子の名前だったりします。女の子の名前で検索エンジンから飛んで来るもの。
 PX-5600も,そのうち下がるでしょうから,タームとしてみれば,PX-5600より女の子の方が強力ということになりますな(苦笑
by rainbow-5 | 2008-07-21 23:45 | 日記


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