取説に載っている名前は「拡張システムアクセサリー端子」。
EOS-1D MK3ボディにある端子のこと。
ワイヤレス トランスミッターを装着する時に使うみたいです。
この端子なのですが,MK3になって改善され,ずいぶんと大きなものになりました。
それで,ここにネジ込式のキャップが付いているのですが,最初にこれを見た時「あ~,これはなくすな」と思ったものです。
しばらく大丈夫でしたが,今年の春先になって,気が付いたたらなくなっていました。
やっぱり(笑
個人的な思いとしては,ワイヤレストランスミッターなんて,まず縁がないものなので,こんなのどうでもいいのですが,将来,売り飛ばす時にマイナス査定になるのが考えもの。
あの時は,パーマセルで塞いでおきましたが,やっぱりキャップの方がいいのかと思ったりもして。
キャップ単品を補充しようとヨドバシに行ったのですが「商品コードが設定されていないので扱えない。誠に申し訳ない」とのこと。
新宿のサービスセンターに出向いた際に訊いてみると在庫があって1個100円(税別)。
キヤノンの部番設定はあるのでしょうが,一般流通のJANコード等はない模様です。
(余談ではありますが,またサービスのお世話になっているアタシ。新宿の受付の方々には,すっかり顔を憶えられている模様。サービスの人と顔なじみでもなぁ。苦笑)
貼った写真は,サービスセンターで買ってきた端子のキャップ(右端)。
左側の2個は,その昔,ニコンシステムを使っていた頃にサービスセンターで購入した端子キャップと三角金具のカバー。
これも似たようなもんですかね。ニコンでの経験があったので,MK3を最初に見た時に,予感がしたのかもしれません。
けどなぁ。ニコンシステムは,もう使っていないので,ニコンのキャップはただのガラクタになってしまいました。
長いことカメラ道楽をやっていると,こんな使わなくなった小物が,たまっていくものですな。