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キヤノンで見つけたリンク
 最近,キヤノンHPで目にしたもの。
 修理のリンクは,今年になってから見たものですが,このblogで紹介したことがなかったと思うので,載せておきます。
 修理窓口の混雑状況予想は,既出ですが,リンクの集約ということで,ご容赦を。



・EOS-1D Mark III AIサーボAFカスタム機能解説書
http://cweb.canon.jp/e-support/guide/eosd.html
 「-NEW-」ってあるので,割と最近のモノなんですかね。
 内容的に「簡単操作ガイド」って,ところに置くモノかしら(笑

 対象機種に「EOS-1D Mark III」ってあり,1Dsは,どうなの?って,思ったりしますけど,本文の3ページの下に「本書ではEOS-1D Mark IIIを中心に取り上げていますが、EOS-1Ds Mark IIIにおいても同様の扱いとなります。」って,書いてあったりして(苦笑
 そういうことは,いいとして。
 あのAFのカスタムファンクションは,コンビネーションも含め,初めて見たら,チンプンカンプンかも。
 当方,フィルム時代からの流れもあり,機能の追加・追加・追加で,ある程度は理解しているつもり。

> 簡略化していえば、
> 「III-8がオフならばIII-4は機能しない」

 知ってた。
 ちなみにIII-8+III-4=ニコンの3Dトラッキング。キヤノンの場合,以前からのカスタムファンクションの流れがあるので,ニコンの様に新しい名前が付いていないだけ。AFフレームの領域拡大って,初代45点測距点のEOS-3からだと思う。測距点の数が多ければ出来るってことか。
 フィルムの頃は,III-8って300mm以上で有効だったのですが,今は,どうなっているの?

> 「III-8はIII-2に優先する」
 明確には知らなかった。ちゅーか,説明書に書いてないじゃん(笑
 けど,機能的には,III-8が優先するのは当然だわな。
 なので経験的には,そうだと勝手に思っていた。

> 「III-4設定0の効果はIII-2に優先」
 知らなかった。
 どちらも似たような機能。注意が必要なのは「機能しない」でなくて「優先」であること。組合せ上は,各々のファンクションで相反する設定をした場合は,III-4の効果が優先されるのだと思います。
 けどIII-2(AFの敏感度)で「速い」を設定するシーンって,思いつかないです。この冊子の想定ケースにも「速い」の例ってないし。

・ピクチャースタイルファイル
http://cweb.canon.jp/camera/picturestyle/file/
 少し前にキヤノンのサービスへ行った時に,ピクチャースタイルの冊子(≒カタログ)が新しくなっていたので貰ってきました。
 カスタムピクチャースタイルに新しいのが追加になっていました。
 ダウンロードして,ちょっと試しましたが,どれもビミョー。
 ピクチャースタイルOFFって,ないしなぁー。

・PowerShot G10
http://web.canon.jp/Camera-muse/tech/report/200811/200811.html
 記事はコンパクト機のものですが,RAW現像処理ソフトの比較という表があって
> RAW Image Task
> カメラ内の画像処理とほぼ同等の画像処理を行い、JPEG画像との画質の関連性を重視

 と,明確に書いてあります。
 これ自体は,これまで経験的に,わかっていたのですが,キヤノンが書いたものを見たのは,当方初めてでした。

・修理概算金額(カメラ・レンズ)
 現在,修理を受け付けているモデル(修理対応期間を満了していないもの)毎に修理料金の概算を調べることが出来ます。
 レンズを選ぶページ↓
http://repair.canon.jp/sc/html/ScxbESelectModel.jsp?i_catgL=02
 この↑ページで,レンズを選ぶ。
 以下の例は,EF50mm F1.4 USMの場合。
 修理申込のページが表示される↓
http://repair.canon.jp/sc/html/ScxbESelectMethod.jsp?i_grp=0028&i_model=EF50-14U
 持込み修理の予定ならば,当該サービスの[詳細]をクリックする。
 こちら↓のページが表示される
http://repair.canon.jp/sc/html/ScxbEMethod02.jsp?i_grp=0028&i_model=EF50-14U
 [機種別費用詳細]をクリックする。
 こちら↓のページが表示される
http://repair.canon.jp/sc/html/ScxbEEstimateLst.jsp?i_grp=0028&i_model=EF50-14U&i_method=02
 この↑ページに,代表的な修理内容とその概算金額が表示される。
 この金額は,部品代+技術料(工料)+消費税。宅配便利用の場合は,その旨の表示となる筈。

 キャノンの修理(カメラ関連)の料金体系は,軽修理・普通修理・重修理の3種類に分類され,水没等は別格扱い,各部点検は修理とは別メニューとなっています。
 上記のEF50mm F1.4 USMの場合は,おそらく,こう↓だと思います。
 軽修理  非分解修理/清掃・外部部品補充 \6800~
 普通修理 フォーカス系故障など      \8200~
 重修理  衝撃ダメージ品         \10200~

・(修理の)窓口混雑状況
http://cweb.canon.jp/e-support/repair/congestion.html
by rainbow-5 | 2008-11-15 23:49 | 写真関連メモ


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